先一昨日のこと。
国立近現代建築資料館で行われている『日本の近現代建築家たち第2部飛躍と挑戦』に行ってきました。
これは、夏に行われた『日本の近現代建築家たち第1部出発と覚醒』の第2部です。
日本の近現代建築家たち第1部出発と覚醒@国立近現代建築資料館
今回は、飛躍と挑戦ということで、この作品から名前が売れ出したものや、アンビルドな挑戦的なものまでありました。
特に目を引いたのが、京都国立国際会館のコンペで、現在建っているのは、大谷幸夫の最優勝作品だけど、優秀作品に選ばれたのは、芦原義信、大高正人、菊竹清訓というなかなか顔ぶれに驚きました。
安藤忠雄さんの隈研吾宛の国立近現代建築資料館内覧会の招待状がちょっと可愛かったりします。
坂倉準三の新宿駅西口広場のパース。
これが無くなってしまったのが、つくづく残念でなりません。
でも、こうやって、建築家の苦悩というものが垣間みることができたのは、よい機会だと思いました。
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日本の近現代建築家たち第2部飛躍と挑戦(’23 11/1〜’24 2/4)
https://nama.bunka.go.jp/exhibitions/2307
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