先一昨日のこと。
渋谷区立松濤美術で行われている白井晟一入門に行ってきました。この展覧会は2部制で、今回はその第1部白井晟一クロニクルということで、その白井晟一の活動を辿るものです。
渋谷駅前再開発で言っていた別件とはこのこと。
おいらの中で白井晟一というと、飯倉交差点に建っているNOAビルしか知らなかったけど、今回、松濤美術館で行われるということで、松濤美術館も彼の作品だというと知ったぐらいの知識しかないけど、あのNOAビルを設計した人いうことで興味を持って行きました。
初めて来た松濤美術館。
東急文化村の裏にあたる渋谷区松濤。
初めて来たけど、都内では高級住宅街の一つ。
すぐそばに、たくさんの人がいたとは思えないほど閑静です。
白井晟一。
建築家というよりは、陶芸家みたいな佇まい、どちらかというと芸術家のような風貌。
NOAビルと松濤美術館は、最晩年の作品で、主な作品は個人宅のものが多いです。
そして、主流のモダニズムから外れているせいか、展示がアンビルドのものが多いです。
NOAビルの模型
来年の第2部では、会場の松濤美術館をじっくりと見られるようなので、楽しみです。
鍋島松濤公園の隈研吾設計のトイレ。
これは、The Tokyo Toiletの一つ。これは、来年、17箇所全部完成したら巡りたいと思っています。
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