麻布台ヒルズガーデンプラザ
【港区虎ノ門5−9−1】
設計:トーマス・ヘザヴィック
竣工年:2023年(令和5)6月
Photo:2023年11月
いよいよ、明日オープンする麻布台ヒルズ。
定点観測をやったり、今春に行われたトーマス・ヘザヴィックの展覧会に行ったりと注目していた麻布台ヒルズの低層棟である麻布台ヒルズガーデンプラザです。
日本初のヘザヴィックスタジオ設計の建築なのでとても興味深いです。
麻布台ヒルズガーデンプラザは、主に4棟からなる建築物で、A〜D棟があります。
写真だと、左からD棟、B棟、A棟となり、C棟はB棟の奥にあります。
特に目を引くのが、B棟。
日本の建築では、今までなかった大規模な建築の曲線です。
ヘザヴィックスタジオの特徴としては、独創的かつその建築物が建つ雰囲気と調和しているのが特徴です。
建物には、植栽を配置していて、建物特有の圧迫感を感じない造りになっています。
曲線は、地下1階まで伸びてそこで交差しています。
ベンチは、栗きんとんみたいな形です。
桜麻遠りを上って。
左側A棟、右側C棟。
バーツは一緒だけど、建物の形は違うことがわかります。
どちらも来春開業予定。
見にくいけど、麻布台ヒルズにランニングコースが設定されています。
走れるのか?
八幡通りから見るB棟。
この通りは、桜麻遠りと違って、抜けられず森JPタワーやレジデンス棟に行く通りだと思われます。
あとは、B棟の荷物搬入の道。
左は、森JPタワー、真ん中は中央広場、右はレジデンス棟になります。
A棟は日比谷線神谷町駅直結となっているので、少しだけ建物の中に入れます。
地下1階
ここは、駅前広場で左を見るとB棟と繋がっています。
ここは、落ち着いた感じの照明です、ショップは少し奥にいかないと現れません。
あとは、開業してからの楽しみということで、開業前に見られる範囲はここまでです。
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