鎌倉七福神巡り━其之壱━からの続き
宝戒寺
天台宗の寺院で金龍山釈満院円頓宝戒寺といいます。
開基は後醍醐天皇、開山は円観恵鎮慈威和上で、1335年(建武2)に創建されました。
この地は、元は北条義時が小町邸を造って以来北条執権の屋敷となり、1333年(元弘3)5月22日北条氏女壺y後の霊を慰めるために、後醍醐天皇が足利尊氏に命じ。建立させた寺です。
宝戒寺本堂
宝戒寺御朱印
妙隆寺
この辺りの一帯は、鎌倉幕府の有力御家人千葉氏の屋敷跡と言われ、一族の千葉胤貞が日英上人を迎えて1385年(至徳2)に建立しました。
妙隆寺本堂
妙隆寺御朱印
本覚寺
この場所は、幕府の裏鬼門にあたり、源頼朝が鎮守として夷堂を建てた所と言われています。この夷堂を、日蓮が佐渡配流を許されて、鎌倉に戻ってきたときに住まいにしたと伝えられています。
その後、鎌倉公方が・足利持氏がこの地に寺を建て、日出に寄進したのが本覚寺です。
本覚寺本堂
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