いざ鎌倉 2018年春━其之参━からの続き
瑞泉寺
瑞泉寺は、鎌倉公方の菩提寺として、鎌倉五山に次ぐ関東十刹に列せられた格式ある寺院です。
山号の錦屏山は、寺を囲む山々の紅葉が錦の屏風のように美しいことから付けられたと言われています。
開山の夢窓国師は、後醍醐天皇や足利尊氏も深く帰依し、鎌倉〜南北朝期に禅宗で重きをなした僧です。
作庭にも才を発揮し、1970年(昭和45)に発掘、復元された仏殿背後の庭園は国師の作として、国の名勝に指定されています。
本堂
庭園
鎌倉の地形の特徴である谷戸を利用した独特の庭園となっています。
作庭した夢窓国師が禅宗なので、枯山水の趣きもあります。
池に黒いものが浮かんでいるので、よく見ると。
大量のおたまじゃくしが泳いでいました。
ちょっと、気持ち悪いです。
鶴岡八幡宮源氏池。
ここは、割と満開の状態。
いざ鎌倉 2018年春━おわり━
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