一昨日のこと。
久々に映画を観てきました。
緊急事態宣言中だけれども、映画や展示会は期限あるので、観ておこうとおこう思いました。
まずは、先日紹介した『東京オリンピック2017都営霞ヶ丘アパート』です。
あらすじは、
強制退去させられた都営霞ヶ丘アパート住民の最後の生活の記録から、五輪ファーストの陰で繰り返される排除の歴史を描く。
基本的には、霞ヶ丘アパートでの日常を撮っているのだけども、そこで突然、現れたオリンピックによる移転計画。
そこで、揺れ動く感情があり、それを丹念に拾っている。
臭いものには、蓋をする。汚いものは、隠す。
なんのための誰のためのオリンピックなのか考えさせられる映画です。
そして、こういう出来事を忘れてはならないと思いました。
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