おとといのこと。
２年半ぶりのパナソニック汐留美術館。
サーリネンとフィラントの美しい建築展＠パナソニック汐留美術館
先週は、吉村順三、今週はその師匠筋のフランク・ロイド・ライト。
代表作といえば、帝国ホテルが有名です。作品のほとんどはアメリカにありますが、それ以外だと日本にしかありません。
作品も実際に見たことがあるのは、自由学園明日館だけです。
巨匠ではあるけど、１０年ぐらいの暗黒時代があり、その時期は来日して、数々の作品を残しているというイメージです。
しかし、フランク・ロイド・ライトともなると展覧会も盛況で。入場するまでに１５分かかり、図録も完売で、増販待ちの状態です。
唯一撮影可能のユーソニアン住宅の原寸モデル展示。
ヨーロッパと日本の影響を受けたフランク・ロイド・ライト。
その最たるものが、落水荘。
まさに、世界を結ぶ建築というタイトルにふさわしい展示でした。
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フランク・ロイド・ライト━世界を結ぶ建築（１／１１〜３／１０）
パナソニック汐留美術館
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