一昨日のこと。
天気の子を観てきました公開から1ヶ月経っていることにも関わらず劇場は満席でした。
あらすじは、
高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。
正直なところ、まあこんなものかなあと思いました。
それは、おそらく登場人物の背景が描かれていないので、感情移入が出来ずに作品の世界観に入りこめませんでした。
しかし、相変わらず絵は綺麗で、町の風景もリアリティーがあるだけに、登場人物のリアリティーのなさが浮き出た感じになってしまったような感じです。
絵で綺麗なのは、雪が降るシーンで最前列で観ていたのですが、雪の結晶から描いているような感じで、リアルな雪の描き方でした。
作者は、観てほしいのはそこじゃないと思っているけど、やっぱりある程度は感情移入が出来ないと難しいです。
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