白神山地・弘前を行く━其之伍━からの続き
ランチをした後、弘前城に行く途中にみつけた黄金焼のお店。
形は、今川焼きですが、牛乳・卵を使っていないです。
1個¥60。
そして、中身は白餡が入っていておいしく頂きました。
弘前城
弘前城は、津軽を統一した津軽為信が計画し、二代藩主信枚が1611年(慶長16)に完成させた。
弘前城三の丸東門
建築年代は、築城期まで遡ると考えられています。他の城門と同様に、木部が露出し、軒に反りがなく、出窓は直線的に設けられるなど、装飾的なものがほとんどない簡素なつくりとなっていますが、木型を銅板で包んだ他の門とことなり鋳鉄製の鯱があげられています。
三の丸
この日は、弘前城紅葉祭りの初日でしたが、少しだけ紅葉している部分がりありました。
中濠
菊人形があります。
弘前城二の丸東門
建築年代は、築城期まで遡ると考えられています。二の丸南門と同様に、一階正面の柱にけやき板を、化粧のための鏡版として張り付けるなど、内廻りの門としての配慮がなされていると考えられる城門です。当初は、本瓦葺でしたが、文化年間に銅瓦を葺いた記録が残っています。
内濠からみた本丸
現在、弘前城は石垣修復工事をしていて、本丸を少し移動させています。
本来の本丸は、左側にありました。
本丸
最初の天守は五層で本丸西南隅に構築されていたが、1627年( 寛永4)に落雷により焼失した。
現在の天守は、1810年(文化7)九代藩主寧親により、本丸辰巳櫓を解体新造したものである。
建築年代は新しいが、濠側の東・南両面には、鉄扉窓をつけず、矢狭間だけとし、一・二層にはその中央に張りをつけ切妻破風、石落としを設けるなど古形式になっている。
江戸時代に建築され現存する天守としては、東北地方唯一のものであり、小規模ではあるが、全国の城郭天守の中でも代表的なものである。
現存十二天守の一つである。
後ろに見えるのは、津軽富士と言われている岩木山です。
本丸から見た岩木山。
今まで、たくさんの城に行ったけど、こんなに眺めがいい城は、初めてです。
この日は、弘前城を見るだけで終わり、明日は最終日弘前市内を巡ります。
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川越黄金焼青森県弘前市土手町21−3
TEL 0172−32−6547
Open 9:00~20:00
Close 元旦・不定休
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