tokyo.sora(Δ版)

久々に、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

東海七福神巡り━其之四━

東海七福神巡り━其之参━からの続き

tokyosora.hatenablog.com
鈴ヶ森刑場跡
最後の磐井神社に向かう途中に通ったのが、鈴ヶ森刑場跡。
鈴ヶ森刑場は品川宿の南、東海道沿いに1651年(慶安4)に解説された仕置場の跡です。大井村鈴ヶ森の刑場は、東海道に面し、規模は1695年(元禄8)実施の見地では間口四〇間、奥行き九間であったとされます。東海道(現、第一京浜)の拡幅等により旧態を留めていません。
この鈴ヶ森刑場では、丸橋忠弥、天一坊、白井権八八百屋お七白木屋お駒など演劇で知られたものが処刑されたとされます。
この一角だけ、刑場独特のもの寂しい雰囲気が感じられました。

磐井神社
磐井神社(弁財天)
起源は、敏達天皇の2年8月と言われ、式内社と呼ばれる古い格式をもつ神社である。『三代実録』のよれば895年(貞観元)「武蔵国従五位下磐井神社官社に列す」とあり、この神社を武蔵国の八幡社の総社に定めたと言われ、また平安時代に編纂された『延喜式』の神明帳に記載されている。
別名、鈴森八幡宮とも呼ばれ、由緒書によれば、江戸時代には将軍も参詣されたことが記されている。

磐井神社御朱印
磐井神社御朱印

初めて、七福神巡りを終えた感想としては、最後のお参りを終えたときに、軽い達成感と心が洗われた感じがしました。こんなにも七福神巡りが楽しいものだとは思いませんでした。だから、各地に七福神巡りがあるんだなあと思いました。


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