『あめつちのうた』 朝倉宏影/講談社
あらすじは、
大地は、高校は野球部のマネージャーだった、卒業後、父親から逃げるように、関西の甲子園球場のグラウンド整備の会社「阪神園芸」に就職する。
そこで、会社の先輩である甲斐さんや、1年先輩の長谷さんと会い、高校の同級生一志と再会するなどして、1年間を描く物語です。
実際にある阪神園芸という甲子園のグラウンド整備する会社が物語の中心です。
よく、取材が出来ているので、リアルでだけど、わかりやすい作りになっています。
グラウンド整備は、どのようにしているのかとか、整備に懸ける想いとか色々なことがわかって、また別の視点で見ることが出来そうです。
「雨降って、地固まる」とてもいい言葉だとおもました。
書皮は、渋谷スクランブル交差点にある大盛堂書店
よかったと思ったら、クリックお願いします。
←人気ブログランキングへ(日記・雑談 [その他])