東京ゲートブリッジ。 - tokyo.sora（Δ版）

今日は、天気がよかったので東京ゲートブリッジ（元東京臨海大橋）を見に行ってきました。
偶然にも、明日は最後の桁の架設工事。中央部橋桁架設工事。これでようやく、橋が繋がるわけです。
ということは、今日が繋がる前の最後の日ということです。
行く途中にちょっと話込んだおじさんが「繋がっている写真はいつでも撮れるけど、離れている写真は今日が最後。ラッキーだなあ」と言っていました。なるほど、そういう考え方もあるなあと思いました。

もう、この位置からでもすごい迫力。左にちらっと写っているのは、明日架けられる橋桁とクレーン船。

もっと、近づいてみるとこんな感じ。すごいデカイです。

反対から見るとこんな感じ。明日の作業を待っています。

クレーン船のアップ。
船は、深田サルベージ建設の富士。
概要は、全長１０５m、幅４６m、総ｔ１３,０１４ｔ。主槙定格荷重３,０００ｔ。
吊っている橋桁は、長さ１０８m、幅２３．６m重さ約１,６００ｔ（仮設備含１,９００ｔ）です。なんだか、ここまで大きいと感覚がよくわからなくなる大きさです。
ちあみに、橋桁は２０mのところで止めて、明日は７０mの高さまで吊り上げるそうです。