昨日のこと、公開前から気になっていたエルネストを観てきました。
あらすじは、
日系二世として生まれ、医者になることを夢見るフレディ前村。キューバのハバナ大学に留学した彼だったが、キューバ危機に直面する。混乱の中でチェ・ゲバラと出会ったフレディは、その理念やカリスマ性に感銘を受ける。
やがてゲバラの部隊に加入した彼は、ゲバラのファーストネームであるエルネストを戦士名として本人から授けられる。そして、ボリビアの軍事政権を倒す戦いに身を投じるが・・・。
主演のオダギリジョーが全編スペイン語でものすごく良かったので、とても自然な感じで観ることができました。
この映画では、キューバの通商使節団としてチェ・ゲバラが日本訪れているということやチェ・ゲバラと共に戦った日系ボリビア人がいたということなどあまり知らないことがあったので、なかなか見応えがありました。
まあ、チェ・ゲバラは評価が分かれるので、自然とこの映画の評価も分かれますがおいらはなかなかいいと思います。
今年はチェ・ゲバラの死後50年になります。
よかったと思ったら、クリックお願いします。
←人気ブログランキングへ(日本映画)