一昨日のこと。
皇居乾通り一般公開に行ってきました。
去年から始まった皇居乾通り一般公開は、天皇陛下の傘寿を記念して行われたものです。
宮内庁からの発表によると、今後は継続的に年2回の開催するそうですが、来秋と来来春は、乾通りの整備のため、休止するとのことです。なので、次回の乾通りの紅葉が見られるのは、再来年の秋ということになります。
行幸通りに皇宮警察の騎馬の人がいました。
いつの間にか、行幸通りのイチョウが黄色くなっていました。
コースは、日比谷寄りの坂下門から入って、宮内庁の脇を抜けて北の丸公園近くの乾門に抜けていきます。
荷物検査、ボディーチェックという2段階のチェックを経て、ようやく入れます。
いよいよ、坂下門から入っていきます。
現在は、宮内庁への出入口として使われているそうです。
1862年(文久2)老中安藤信正が水戸浪士を中心とする尊王攘夷派の志士に襲われた事件、坂下門外の変があったことで有名です。
坂下門をくぐるとこんな風景が広がります。
正面は、宮内庁庁舎。左は、宮殿繋がる道です。
宮殿。
一般参賀が行われるのは、この宮殿の東庭。左方向が東庭に繋がります。
見えるのは、北車寄の一部。
国内の賓客が宮殿に参入される際の玄関です。
東京紅葉便り━皇居乾通り 其之弐━へ続く。
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