国立霞ケ丘陸上競技場【新宿区霞ケ丘町10-2】
設計:片山光生
竣工:1958年(昭和33)3月
Photo:2015年3月
一般的に国立と言われる競技場は、正式には国立霞ケ丘陸上競技場という名称です。
新国立競技場のデザイン、解体業者の入札が不調という色々な話題を振りまいています。
解体業者が決まって、1月から解体が始まり1先週、近くを通ったので通ってみました。
解体前は、2013年9月に撮ったもの。
聖徳記念絵画館側から。
ほぼ同じというわけでないけど、だいたい同じようなアングルで撮りました。
足場とボードに囲われて、ここから見ると巨大な壁があるという感じになっています。
青山門側から。
聖火台あった辺りだけ、取り壊されています。
日本青年館側から。
ここだけ見ると、ここに国立競技場があったとは思えないです。
代々木門側から。
東京体育館側から。
もうすでにこの時は、柵で囲われていて入れない状態でした。
手前の下水道工事に阻まれ、同じアングルから撮れなかったので、東京体育館の高台から撮りました。
これだけ足場があると、建築のデザインのように見えますね。
解体工事がかなり遅れて始まりましたが、着工は予定通りに今年の10月から始まるようです。
さて、どんな国立競技場は、どんなデザインで現れるんでしょうね。
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