プラセボ製薬という会社が薬物として効果がない偽薬の製造をしています。
取り扱っているのは、「プラセプラス」というでんぷんの成分を錠剤のように加工した食品です。
プラセボ製薬の社名にもなっているプラシーボ(プラセボ)とは、薬効成分を含まない偽薬のこと。プラシーボを処方された患者が本物の薬と信じ込んで、実際に症状が改善することをプラシーボ効果と呼ぶそうです。
効能がないことを明示しながら、薬の偽物を販売する製薬会社という発想がすごいです。
ちなみに、この偽薬どういうことに使うのかというと、子供の薬を飲む練習とか認知症の薬を飲みたがる人に使うようです。
色々な商売があるもんだ。
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