tokyo.sora(Δ版)

久々に、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

日本五大桜を行く━根尾谷淡墨桜編 其之肆━

日本五大桜を行く━根尾谷淡墨桜編 其之参━からの続き

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淡墨桜は、山の中にあるので、川を渡ったら、ちょっと登っていきます。
おいらは、列車できたけど、当然車で来ている人もいるわけですが、車はかなり手前から渋滞しているので、なかなか進めません。

 

ここまで来ると、淡墨桜のあるところまでは、もう少し。
遠くに見える雪山は、能郷白山というそうです。
雪と桜が絵になります。

 

マンホールまで淡墨桜の柄です。

 

そして、ついに根尾谷淡墨桜です。
日本五大桜の根尾谷淡墨桜は、根尾谷・淡墨公園にあります。
右側の広がりのある方が淡墨桜です。
これで、ようやく五大桜を制覇しました。
淡墨桜は、彼岸桜の一種で、樹齢が高く(一説には1500年)枝野各所が折損して樹勢が衰えたので1949年(昭和24)に山桜の若根238本を根接ぎしたほか、種々の保護加え、回生を図った。
伝説としては、1500余年前、京都で迫害を逃れて、この地に潜まれた男迹王が、長じて29才の時京都に迎えられて皇位を継承し、継体天皇と称せられたが、この地を去るに当り、形見として植えられたという。
ちなみに、淡墨桜は、薄いピンクのつぼみが、満開の時は白く、散り際の時に淡墨色になるところからきています。
この時は、満開なので、花の色が白いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し離れた高台から
右側のたかいほうではなく、左の広がりのある方が淡墨桜です。

 

名残惜しいですが、次の目的地に行きます。

 

根尾川に佇む桜。


日本五大桜を行く━根尾谷淡墨桜編 其之伍━へ続く

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