一昨日のこと。
毎年恒例の七福神巡りに行ってきました。
今年は、早めの巡りということで5日までの羽田七福いなり巡りに行ってきました。
京急糀谷駅をスタートし、川に沿って移動し、ゴールは穴守稲荷というコースです。
別格や途中、羽田神社にも寄ったりしているので、計8社になっています
東官守稲荷神社➔妙法稲荷神社➔重幸稲荷神社➔高山稲荷神社➔羽田神社➔鷗稲荷神社➔玉川弁財天➔白魚稲荷神社➔穴守稲荷神社
東官守稲荷神社
東官守稲荷神社は、昔萩中7番地(旧番地)にあり敷地も広く東に向き海に向かって建てられていた。
当時、この地に住み住民は半農半漁の生活をしていたので海における仕事の安全を祈る守護神として、村人たちの信仰を集めていた。
大正6年の風水害により、社は被害を受け萩中神社再建の際、萩中神社の境内に移された。
しかし、また戦災により焼失してしまったが町民の努力により再建された。
社殿
東官守稲荷神社御朱印
羽田七福いなりでは、基本的にハンコになっています。なぜなら、穴守稲荷神社以外は、宮司さんがいないので代わりに町会の人たちがボランティアでやっているからです。なので、5日までと期間が短いのもそのためなのです。
妙法稲荷神社
1801年(享和元)9月大洪水の被害から立ち直るために、京都伏見大社の分霊を暘り、大松の下に社殿を建立し鎮座されたものと伝えられる。この松の根元には白蛇がすみ、神の使いと言われたことから、蛇稲荷とも呼ばれていた。
社殿
妙法稲荷神社御朱印
重幸稲荷神社
昔、この一帯は大野上田と呼ばれていた。多摩川のほとり、旧六郷土堤の際に、村人たちは洪水より田畑を守り、五穀豊穣を祈って、社を建立した。
社前の道路は旧六郷土堤であり、現在の社の高さが旧堤防の高さであった。
社殿
重幸稲荷神社御朱印
羽田七福いなり巡り━其之弐━へ続く
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