先週の土曜のこと。
横浜駅で開催されている横浜駅変遷模型展に行ってきました。
以前、山手線全29駅構内模型を開催した昭和女子大学田村研究室が今度は横浜駅の変遷を模型にしたということです。
初代横浜駅構内模型
新橋駅と全く同じ作りになっています。
現代横浜駅構内模型
初代と比べてかなり大きくなっているのが複雑さと多くの路線が乗り入れているのがわかります。
初代横浜駅(1875年)
初代横浜駅は、現在の桜木町駅の場所にありました。
1面のプラットホームの作りです。
2代目横浜駅(1922年)
桜木町駅より少し北に移動して、建設されました。
京浜線(現京浜東北線)が加わります。
関東大震災により消失してしますが、3代目横浜駅ができるまで仮説駅舎として利用されます。
3代目横浜駅(1932年)
ここでようやく、現在地に駅が建ちます。
ここで、京急線と東横線が加わります。
この翌年には、相鉄線も加わります。
横浜駅(1962年)
跨線橋が出来て、相鉄線を中心とした西口の開発が進みます。
4代目横浜駅(1982年)
東口の駅舎が建て替えられます。(現在の駅舎)
相鉄線部分が立体化して、横浜市営地下鉄が加わります。
大きくなりすぎて、全体が写真に入らなくなっています。
横浜駅(2022年)
地上2階部分にあった東横線がみなとみらい線と接続するために地下5階へ移動しています。
前は、山手線駅を見てたけど、今回は1つの駅を時代ごとにみるのも面白かったです。
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