あらすじは、
ある日、朔之助は藩から上意討ちの命を受けるが、その相手は何と妹・田鶴の夫である佐久間森衛だった。朔之助は佐久間を狙う道中に、幼いころから自分や妹と兄弟同様に育った若党の新蔵を連れて行くことにする。彼らの心に共に引っかかっていたのは、気が強く剣術の使い手でもある田鶴のことだった。
今までの藤沢作品としては、イマイチな感じだけど総じて今までがレベルが高すぎたので、決して面白くない訳ではないです。どこか妹に対してコンプレックスを抱きながらも妹のことを想っている心の機微がよく描かれています。
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