2009年のレギュラードライバーを確定させていなかったスクーデリア・トロ・ロッソは6日（金）、セバスチャン・ボーデが再び同チームのレースドライバーに就くことを正式発表した。
これにより、フランス出身で29歳のボーデはF1で2年目のシーズンを送ることが決定した。チームメイトにはルーキーのセバスチャン・ブエミが就任することがすでに決定している。
セバスチャン・ボーデ
「とても長く難しい冬だったけど、これまで忍耐してきたことが報われたよ。再びスクーデリア・トロ・ロッソで2年目のシーズンを送れることに、本当に興奮しているんだ。レッドブルとディートリッヒ・マテシッツには、このチャンスをくれたことを感謝したい。昨年共に成果を残したこのチームにとどまれる機会が得られてうれしいよ」「これからは、来るシーズンに向けた準備に集中することができる。新しいシーズンはとても興味深いものになることが約束されているよ。さまざまなルール変更があるし、新しいチームメイトであるセバスチャン・ブエミと良い協調関係を築くことも楽しみだ。2人揃ってチームとレッドブルに対して最高の仕事ができればいいね」(以下、省略）
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開幕４８日前にトロ・ロッソ、残りのシートが決定しました。
やはり、前の報道通り残りのシートはボーデに。琢磨の復帰叶わず。
琢磨、トロ・ロッソの決定を受けてコメントを発表（F1Live.comより）
これによると、今後もF1復帰への道を探っていくとのこと。
切に琢磨、F1復帰を切望します。
