テレビ・新聞などですでに知っていると思いますが、アメリカで発生したＢＳＥの影響で米国産牛肉の輸入停止措置による影響で、次々と牛丼販売一時中止となっている。
そこで、最近の報道で牛丼を扱っている店内の様子が映っているのだか、端から見ると
「牛丼って、そんなに大騒ぎするほどの国民的な食べ物だっけ。」
と思う。確かに、米国産牛肉を取り扱っている外食産業には死活問題だし、食品の安全性ということでは十分に報道に値するものではある。
そこで、１１日の吉野家の牛丼一時終了のニュースの中で、先を争うように食べたり、携帯で写真をとったりしているのを見て、
「なんてバカ騒ぎ」だと思った。そこまで、大騒ぎするようなことではないだろう。別に牛丼が永遠になくなるわけではないし、その気になれば吉野家は全国１０ヵ所ほどで販売しているわけなのだから。（うち９ヵ所ぐらいが競馬場、競艇場内での販売ではあるが）
ちなみに、次は牛丼大手の最後になる神戸ランプ亭です。在庫がなくなるのはまだ、先のようですが、またこんな画が展開されるんでしょうかねえ。
