先週の土曜のこと。
またもや、今年2本目の映画館での鑑賞でした。
あらすじは、
建築家の三浦史朗が、「まるきん温泉」を営む実家にある日突然戻ってくる。彼は亡き父が遺した銭湯を切り盛りする弟の悟朗に、古ぼけた銭湯をマンションに建て替えると伝えるために帰省したのだった。
ある日、悟朗が入院することになり、銭湯で働く秋山いづみの助言もあって、弟の代わりに史朗が店主を数日務めることになる。
思えば、東京会議で湯道企画が始まったのが、約8年前。あれから、ちょいちょい湯道企画はあったものの、映画化までに発展させるとは、思わなかった。
そして、いつのまにか湯道のHPもありました。
さて、映画の感想は、大きく分けてまるきん温泉と湯道会館でのパートに分かれています。
最終的には、この二つはちょっとだけ関係が繋がるものの、とくにそれが発展することなく終わります。
湯道会館のパートの窪田くんは、おもしろかったですね。
そして、まるきん温泉のパートでは、住み込み従業員の橋本環奈ちゃんが経営者兄弟の仲裁として、とてもいい役でした。そこでは、ちょっと感動する場面もありました。
鋼太郎には、まるきん温泉に入って、銭湯の良さをわかってもらいたかったなあ。
なんか、薫堂さんにやられた感じです。
そして、銭湯に行きたくなる映画でした。
よかったと思ったら、クリックお願いします。
←人気ブログランキングへ(日本映画)