先週の土曜のこと。
職場の後輩と大内宿に行ってきました。
北千住駅6:42<東武鉄道・リバティ会津101号 1101>9:40会津田島駅
会津田島駅9:47<リバティ会津リレー号101号3310D>10:11湯野上温泉
湯野上温泉駅15:33<会津鉄道 2113D>16:11会津田島駅
会津田島駅 17:48<会津鉄道・野岩鉄道・東武鉄道 特急リバティ156号1156>20:51北千住駅
会津田島駅でお乗り換えるときには、こんなに雪が積もっていました。
しかし、この日は、天気もよく寒いというよりも、少し暖かいという気候でした。
会津田島駅ではリレー号に乗り換えて、さらに北上します。目指すは、大内宿の最寄り湯野上温泉駅。
湯野上温泉駅に到着。
東北の駅百選にも選ばれています。
理由は、駅舎にしては、珍しく茅葺きの屋根になっています。
ここから、大内宿まで行く送迎バスに15分ほど乗ります。
今回の旅の最大の目的は、大内宿で高遠そぼを食べるということです。
しかし、朝早くに出たということもあって、少しお腹が空いていたので、とりあえず散策する前に軽く腹ごしらえということで、茶房やまだ屋へ。
一押しの出汁巻たまごサンドイッチ(¥750)とカフェオレ(¥450)をオーダー。
見た目よりもたまごがふわふわで出汁の味がしっかりとしている甘めの味でおいしくいだだきました。
いよいよ、大内宿散策。
大内宿は、会津若松〜日光・今市を結ぶ南山通り(会津西街道)の宿駅の一つである。
この南山通りは、会津藩が江戸時代初期に会津と江戸を結ぶ幹線道路の一つとして整備したもので、廻米などの物資の輸送で栄え、会津藩主も参勤交代の際にこの道を利用するなど需要な街道でした。
大内宿が宿駅として、整えられたのは17世紀中頃と推定され、本陣・脇本陣がおかれた。
保存地区は、旧街道に沿った旧宿場を中心とする南北約500メートル、東西約20メートルの範囲である。特徴は、寄棟造の建物が通路と直角に整然と並べられていることである。主屋は道路から空地を設けて敷地の北側に後退して建ち、南は余地をおいて奥の土間入口への通路となっており、倉や納屋は主屋の奥に建つ。
主屋の多くは江戸時代後期から明治にかけて建てられたもので、道路側に半間幅の縁をつけ、その奥の二室を座敷としている。
かつて、道路の中央には広い溝があり、宿場の用水路として利用されていたが、1887年(明治19)になって埋め立てられ道路の両側に側溝が掘られ洗い場を設けるなどの変遷があった。
この町並みは、会津及びその周辺地域にみられる宿場形態の典型的なもので、その多くが失われた今日もなお往時の姿をよく残しています。
見晴らし台からの大内宿。
大内宿というと、だいたいこのアングルから撮っています。
散策して、お昼過ぎになってきたので、いよいよ旅の目的の高遠そばを食べに行きます。
大内宿三澤屋でランチです。
高遠そば(¥1,320)と赤玉でぶっかけごはん(¥330)
高遠そばの特徴な、その食べ方でこの添えられいるネギで食べます。
最初は、甘味があるけど、青い方に行くと辛くなるので、ほどほどのところで止めるがいいそうです。ちなみに、ネギはささがけのようにして食べると、そばが掬いやすくなります。
ゴハン、そばもおいしくいただきました。
また、散策して帰路に着きました。
湯野上温泉駅。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
茶房 やまだ屋
https://ouchijyuku.com/ouchijyuku.html
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本46
TEL 0241−68−2943
Open 9:00〜17:00(L.O.16:00)
Close 不定休
大内宿 三澤屋
http://www.misawaya.jp
福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26−1
TEL 0241−68−2927
Open 9:30〜16:00
Close 1/4〜1/7
※営業時間、休日が変更している場合がありますので、公式情報で確認して下さい。
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