土曜のこと。
久々の太田記念美術館。
今回は、江戸の土木ということで、浮世絵とは一見無関係なようですが、見慣れた絵でも結構、土木関係の絵が描かれています。
ここでは、橋、水路、埋立地、大建築、土木に関わる人々、災害と普請━安静の大地震━というカテゴリーに分けわれています。
例えば、ここに写っているのは、全部同じ橋で両国橋が描かれているのですが、精密に描かれており、橋を調べるといつの時に描かれているのかわかるくらいちゃんと描かれています。
また、この絵では1885年(明治18)の時の台風で千住大橋が流され、吾妻橋にぶつかる時の様子が描かれており、なかなかの迫力がありました
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