『わたし、定時で帰ります。ハイパー』 朱野帰子/新潮社
あらじは、前作の星印工場の案件の翌年。
東山結衣は、サブマネージャーに昇進し、管理職になった。
会社には、新人の甘露寺や転職してきた桜宮の個性的すぎる若者が入ってきた。
そんな時、スポーツウェアーメーカーのフォースが差別的なCMで炎上騒ぎになり、そんな中でコンペが行われることに。パワハラ、セクハラと体育会系の社風に結衣は絶句する・・・。
前作とは、少しだけテイストが違って、ちょっとだけシリアスな展開。
定時で帰る派の社長灰原忍と労働裁量制の推進派の役員たちの対決が見たかったなあ。
このテーマは、次回作に繋がるのかな?
なんだか、次回作もありそうな感じでしたが、続けば読みたいです。東山結衣の成長が楽しみです。
晃太郎とは、どうなるのかなあ。
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