tokyo.sora(Δ版)

久々に、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

令和最初の旅行、湯河原へ行く。━其之弐━

令和最初の旅行、湯河原へ行く。━其之壱━からの続き

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f:id:hiro-jp:20190504105443j:plain明月門
鎌倉にある臨済宗建長寺派明月院の正門として鎌倉時代に建てられた。
しかし、関東大震災の時に半壊し、数寄屋建築家で茶人でもあった仰木魯堂に引き引き取られ解体保存された。
その後、大日本麦酒の創業者馬場恭平の六本木邸宅の正門として使われた。
その後、馬場の茶友で根津嘉一郎に寄贈し、根津美術館正門として使用され、建て替えのため小田原文化財団正門として寄贈されました。
建築様式としては、室町期の禅宗様式の形をよく残し、躯体の多くの部材が創建材として残されている。

 

f:id:hiro-jp:20190504110126j:plain渡月橋礎石
枯山水の庭園で海が見えるのは、なんか不思議な感覚です。

 

f:id:hiro-jp:20190504112332j:plain茶室雨聴天
千利休作と伝えられる「待庵」の本歌取りして構想された。本歌取りとは。、古典を引用しつつ新作にその精髄を転化させる手法をいう。

 

f:id:hiro-jp:20190504112130j:plain雨聴天茶室内
掛け軸が「日々是好日」が「日々是口実」になっています。

 

f:id:hiro-jp:20190504124331j:plain光学硝子舞台と古代ローマ円劇場写し観客席
光学硝子舞台は、懸造りで京都清水寺の舞台、鳥取三徳山文殊堂と同じ造りです。

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f:id:hiro-jp:20190504112434j:plain所々にある玉砂利ですら美しいです。

 

f:id:hiro-jp:20190504114327j:plain竹林エリアに入って、あるのが化石窟。

 

f:id:hiro-jp:20190504113633j:plain三葉虫

 

f:id:hiro-jp:20190504115153j:plain道標 二丁信貴山
信貴山宿坊、千手院にあった道標。1800年(寛政12)の銘がある

 

f:id:hiro-jp:20190504115823j:plain遠くにあるのが、さきほどの光学硝子舞台

 

f:id:hiro-jp:20190504121027j:plain伊豆半島方面の眺め


令和最初の旅行、湯河原へ行く。━其之参━
へ続く

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