思わせぶりながら、治五郎は持病の腰痛でした。
まあ、７４歳のおいいちゃんですからしょうがないです。
１９３５年（昭和１０）１月１４日、副島と政治がムッソリーニに面会のためローマに到着。
そして、副島さん面会の直前で肺炎で倒れる。
しかし再び、ムッソリーニーのとの面会を得る。
オリンピック開催を譲ってもらうことに成功する。
一方、四三が熊本で走っていたところ、忘れかけていたチャラ男美川がカフェを営んでいるのを発見する以上。
オスローのＩＯＣ総会は、駐伊大使になった杉村さん一人で行きます。
しかし、話が違いまだ候補地にローマ、ヘルシンキ、東京が残っている。
そして、杉村さんは政治をオスローに呼ぶ。
３月１日、投票当日。
しかし、色々あってＩＯＣ会長のラトゥール伯爵の怒りを投票は延期になってしまう。
そこで杉村さんは治五郎さんの偉大さを知る。
そして、治五郎さんの極論タイム。
ＩＯＣ会長のラトゥール伯爵を東京に呼ぶという策を出す。
またもや手紙が功を奏し、ラトゥール伯爵が来日することになった。
そして、１９３６年（昭和１１）２月２６日を迎える。
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