先週末のこと。
人並みにGWを満喫したいと思い、土日の一泊二日で湯河原へ行ってきました。
目的は、温泉でのんびりとするのと、ついでに前から行く機会を伺っていた江之浦測候所に行くということでした。
江之浦測候所は午前と午後の完全入れ替え制の美術館です。
午前の部は、10:00からなので、その時間に間に合うように出ました。江之浦港測候所は東海道本線の根府川駅と真鶴駅の間にあります。
真鶴駅でタクシーを乗って行こうと待っていたら、前に並んでいたカップルも江之浦測候所に行くというので、相乗りさせてもらい行きました。
江之浦測候所入口
測候所では、入ったらまず待合棟で所内の簡単な説明と注意事項を聞いてから、所内を観ていきます。
展示品は、膨大なので、そのごく一部を観て行きます。
待合棟のテーブル
樹齢千年を超える屋久杉
下にあるのは止め石。
ここからは、立ち入り禁止という目印になっています。
もう、ここだけでもこれからの展示が楽しみな感じがします。
所内は、特に順路というものはないのですが、所内は大きく2つのエリアがあって、明月門エリアと竹林エリアがあって、竹林エリアは入れ替え時間30分前に入らないと入れないという決まりがあります。
夏至光遥100メートルギャラリー
海抜100メートル地点に100メートルのギャラリーが立つ。
片側は大谷石、対面のガラス窓は柱の支えなしにガラス板が37枚自立しています。
ギャラリーの先端部の12メートルは海に向かって持ち出しとなっていて、展望スペースになっています。
夏至の朝、海から登る太陽光はこの空間を数分間駆け抜ける。
先端部、遠く三浦半島が見えます。
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江之浦測候所
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