日本橋七福神巡り━其之弐━からの続き
水天宮
2017年(平成28)4月に社殿を立て替えてから、初めてきました。
久留米藩第2代藩主有馬忠頼は、1650年(慶安3)、当時尼御前大明神と尊称されていた水天宮に対して、城下の筑後川に臨む広大な土地を寄進し、社殿を造営しました。
尊神の念は代々の藩主に受け継がれ、9代藩主頼徳は参勤交代の折に江戸で水天宮をお参りできるように、芝赤羽橋の江戸上屋敷へ久留米より御分霊を勧請しました。
茶ノ木神社
「お茶ノ木様」と町内に人に親しまれている茶ノ木神社の御祭神は稲倉魂大神。昔この土地は徳川時代約三千坪に及ぶ下総佐倉の城主
大老堀田家の上屋敷であって、この神社はその守護神として祀られたものである。
茶ノ木神社御朱印
小網神社
稲荷神を主祭神とする小網神社は1466年(文正元)悪疫鎮静の神として鎮座。
太田道灌の尊崇も篤く、社名も道灌が名付けと言われています。
かなり行列でしたが、なんとか御朱印はもらえました。
巡る時間は短いものの行列にかなりの時間を費やした七福神めぐりでした。
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