あらすじは、
戦時中、監督作『陸軍』が戦意高揚映画でないと軍部からマークされてしまった木下恵介は、次回作の製作が中止となってしまう。そんな状況にうんざりした彼は松竹に辞表を出し、脳溢血で倒れた母たまが治療を行っている浜松へと向かう。戦況はますます悪化し山間地へと疎開すると決めた恵介は、体の不自由な母をリヤカーに乗せ17時間に及ぶ山越えをする。
暗くなりがちな話をユースケサンタマリアと濱田岳がいい雰囲気を作っています。
途中、『陸軍』のラストシーンを引用しているのだけど、それがまた何を語りたいのかよくわかってよかったです。
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