下谷七福神巡り━其之弐━からの続き
飛不動（恵比寿）
正寶院は、１５３０年（享保３）の創建と言われる修験寺院で、はじめ聖護院末・園城寺末から現在天台宗の単立寺院となっている。
飛不動の由来は、昔、当寺の住職が大和国大峰山に本像を持って修行したところ、一夜にして当地へ飛び帰り、人々に御利益を授けたことによると伝えられている。
「飛不動」は本尊の通称だけでなく正寶院の通称ともなっている。
近年は航空安全の守護神として有名になり、空の安全を祈願する参詣者が多い。
飛不動御朱印
寿永院（布袋尊）
正覚山寿永寺と号する浄土宗の寺院です。
崇源院（二代将軍・秀忠の正室・江）に仕えた寿永法尼が１６３０年（寛永７）に秀忠の菩提を弔うために建立した。
寿永院御朱印
今回は、過去４回までで一番短い七福神巡りでさっくりと終わってしまいました。そして、あまり人がいなかったです。
もし、気が向いたら今年中にもう一度、七福神巡りしょうかなあ〜。
下谷七福神巡り━おわり━
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