有頂天家族二代目の帰朝
森見登美彦/幻冬舎
先月買って、やっと読み終わりました。
やっぱり、おもしろい待っていた甲斐がありました。
それにしても、森見さんの想像力がすごい。
狸将棋大会から地獄まで色々なものが出てきて、しかもそれがうまくまとまっている。
でも、前回と同様に五山の送り火で納涼船で大暴れして、暮れの金曜倶楽部の忘年会で狸鍋という定番も外していません。
それにしても、ライバルの金閣・銀閣がたまらなく愛おしいです。
さあ、いよいよ最終章第三部が楽しみだ。
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