tokyo.sora(β版)

ちょっとだけ、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

ホテルオークラ東京本館

ホテルオークラ東京本館【東京都港区虎ノ門2−10−4】
設計:小坂秀雄(外観ほか)・谷口吉郎(ロビー・オーキッドルームほか)
竣工年:1962(昭和37)5月
Photo:2014年12月

 

f:id:hiro-jp:20141218133911j:plain

今年9月から取り壊しが決定しているホテルオークラ東京本館。
日本モダニズム建築の傑作として、海外からも高い評価を得ている。
ホテルとして、当時初の三ツ矢式建築を採用としていて、外観さることながら内装も見所が多い。

 

f:id:hiro-jp:20141218143943j:plain

なまこ壁。
この目地は、陶製のタイルを張り込んだもので、手間がかかっています。

 

f:id:hiro-jp:20141218134328j:plain

室内。

 

f:id:hiro-jp:20141218145809j:plain

菱紋
大倉家の家紋。このエレベーターの扉は菱くずし文様になっている。

f:id:hiro-jp:20141218150108j:plain

ロビー。
照明は、切子玉形というもので古墳時代の装飾玉の一つで、水晶の結晶の上下を切り落として磨き上げたもの。

 

f:id:hiro-jp:20141218151506j:plain


宴会場入り口のシャンデリアは、藤の花をデザインしたもの。
藤は平安時代の宮中で「藤花の宴」が催されるなど、初夏の花として親しまれている。

f:id:hiro-jp:20141218144113j:plain


本館ロビーのテーブルと椅子を上からを見ると、漆仕上げのテーブルが梅の芯に、5つの椅子が花弁に見える。

 

f:id:hiro-jp:20141218134255j:plain

麻の葉紋
麻の葉を広げたように見えるのでこの名がある。

さすが、日本を代表するホテルだけあって、ひとつひとつの意匠が凝っていて、見応えがあります。これを取り壊すなんて、ホントにもったいないことをします。残念です。

 

 

よかったと思ったら、クリックお願いします。

人気ブログランキングへ←人気ブログランキングへ(東京都)