築地本願寺。
１６１７年（元和３）本願寺第１２代准如上人によって、本願寺派の関東地方における根本道場として、浅草横山町に創建。
１６５７年（明暦３）の振袖火事により焼失。その後、八丁堀海上に約３万㎡の土地を幕府より下附され、当時大阪佃より移住していた佃島の門徒が中心となって、海を埋め立てて再建された。
１９２３年（大正１２）の関東大震災で焼失。伊東忠太の設計により昭和９年（１９３４）に建てられました。
外観は、インド様式の石造りとなっています。
狛犬もインド様式です。
階段の欄干にも凝った牛の像があります。
境内には、忠臣蔵の討ち入りに参加した間新六の供養塔があります。
築地本願寺【中央区築地３−１５−１】
（２０１３年１月撮影）
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