tokyo.sora(Δ版)

久々に、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

目白台・早稲田を行く。━其之壱━

おととい、有楽町線江戸川橋駅~関口芭蕉庵~永青文庫~新江戸川橋公園~甘泉園公園~亮朝寺~穴八幡というコースで行ってきました。

f:id:hiro-jp:20081030130758j:plainまずは、関口芭蕉庵。
江戸前期の俳人松尾芭蕉が、延宝5年(1677)~延宝8年(1680)の3年間。神田川改修工事のため、「龍隠庵」と呼ばれる庵に住んだと伝えられている。これが、「関口芭蕉庵』と呼ばれています。
建物は、2回焼失し、後に再建されたものです。

f:id:hiro-jp:20081030132437j:plain続いて、芭蕉庵を出て脇にある胸突坂の坂上にあるのが、永青文庫
元々は、肥後熊本54万石細川家の下屋敷があったところです。
永青文庫は、24代護立が昭和25年に設立。
細川家の歴史史料や文化財などが展示されています。

f:id:hiro-jp:20081030140523j:plain坂を下りて、しばらく歩くと新江戸川公園になります。
庭園は、もとの細川邸をそのまま公園にして、規模は比較的小さいが回遊式泉水庭園になっています。

f:id:hiro-jp:20081030144233j:plain目白台から早稲田に来て、最初に来たのが甘泉園公園。
江戸時代は、徳川御三卿の一つ清水家の下屋敷があった場所です。明治になってからは、相馬家が購入し屋敷や庭園を整備しました。
名前の由来は、湧き水がお茶に適することから『甘水』と呼ばれていたことに由来しています。

目白台・早稲田を行く。━其之弐━
へ続く。

tokyosora.hatenablog.com


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
永青文庫 http://www.eiseibunko.com