tokyo.sora(β版)

ちょっとだけ、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

『クローバー』

『クローバー』角川書店/島本理生



クローバー

島本理生の最新作。

ホントは『あなたの呼吸が止まるまで』を読むつもりだったけど、『クローバー』とたて続けに出たので、こちらをチョイス。



双子の姉弟、華子と冬治は大学に通うために、実家を離れて、東京で一緒に暮らしている。

そんな姉弟に華子には、強力な求愛者・熊野氏。冬治には、挙動不審な雪村さん。

この双子の恋愛はどうなるのか?

というお話です。



あとがきにも書いてあるんだけど、最初は姉・華子が中心となって展開していくんだけど、次第に弟・冬治にストーリがシフトしていきます。

おいらとしては、もっと華子に色々な恋愛をしてほしかったなあと思います。

でも、後に出てくる冬治の話しは、じわじわと後から心に染みてきます。

男がこの冬治の話しを読んだら、共感できると思うんですよね。なんか、ついつい失敗しがちな例として、わかると思います。