一昨日のこと。
今年初の映画館での鑑賞は、ずっと行きたかったPERFECT DAYSを観てきました。
あらすじは、
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。
THE TOKYO TOILETプロジェクトに賛同したベンダース監督がとった作品です。
渋谷区内のプロジェクト色々なトイレを写してくれるのもいいし、流れえてくる音楽もまたいい。
主人公の平山は、とにかくしゃべらない。
でも、その静かさが街の様子を浮きが上がらせてくれる。
映画も平山のように多くは語らないけど、それでいいと思います。
こんなふうに生きていけたなら。
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