tokyo.sora(Δ版)

久々に、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

『PERFECT DAYS』

一昨日のこと。
今年初の映画館での鑑賞は、ずっと行きたかったPERFECT DAYSを観てきました。


あらすじは、
東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、人生は風に揺れる木のようでもあった。そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。


THE TOKYO TOILETプロジェクトに賛同したベンダース監督がとった作品です。
渋谷区内のプロジェクト色々なトイレを写してくれるのもいいし、流れえてくる音楽もまたいい。
主人公の平山は、とにかくしゃべらない。
でも、その静かさが街の様子を浮きが上がらせてくれる。
映画も平山のように多くは語らないけど、それでいいと思います。
こんなふうに生きていけたなら。

 

 

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『皇帝のいない八月』

あらすじは、
8月14日午前1時、盛岡市郊外。不審なトラックを追っていたパトカーが機関銃の乱射を受けて炎上、トラックは東京方面に走り去った。8月15日午前10時半、鹿児島。陸上自衛隊、警務部長の江見は郷里で亡妻の墓参り中に内閣情報室長の利倉からの連絡で、盛岡のパトカー炎上事件を知った。そして、自衛隊内外の不穏分子を列記したリストに昔の部下で、今は一人娘、杏子の夫である藤崎の名を発見して愕然とする。


どういうふうにラストをもっていくのかと思えば、こういう感じなのね。
この時代によくあるラストなんだけど、やっぱりいつ見てもすごいです。
ブルートレインが懐かしい。

 

 

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『嘘はつかないさ』

あらすじは、
認知症の患者に「治療上の嘘」を伝えてはならぬのか?苦しい現実から愛する妻を救おうと、夫が偽りの思い出を語りかける、心温まる物語。


ショートフィルムは、短いだけに映像を見ているけど、想像を膨らませてくれます。
この作品も、またそのひとつ。
真実を言うのがいいのか?優しい嘘がいいのか?
それは、永遠の課題です。
しかし、最後の一言がどういう意味か気になります

 

 

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『宇宙人ポール』

あらすじは、
SFオタクのイギリス人青年、クライブとグレアムは、念願だったコミックの祭典「コミコン」とアメリカ中西部のUFOスポットを巡る旅を楽しんでいた。その途中彼らは、ネバダ州の「エリア51」でポールと名乗る宇宙人と遭遇する。そしてポールを故郷に帰すため、悪戦苦闘の日々が始まり。


ものすごくざっくりと言うと、宇宙人とのロードムービー
宇宙人のポールが、ステレオタイプの宇宙人だけど、見ているとだんだんと愛らしくなってくるのが不思議です。
とても、絶妙なバランスなので、そう思うのかな?

 

 

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『THE Caretaker』

あらすじは、
1930年代、独ハンブルク市最大の美術館で、前衛芸術家アニタ・レーの作品がナチスに没収されようとしていた。管理人のヴィルヘルム・ヴェルナーは、作品を守るために自らの命を危険にさらす。


ショートフィルムにしては、珍しく実話に基づく話。
ふつうに長編映画でもよさそうな題材をショートフィルムにしたということに監督の意志が伝わるような気がします。

 

 

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『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

先週土曜のこと。
今年、3回目の映画鑑賞。
インディ・ジョーンズを観てきました。

あらすじは、
第2次世界大戦末期。考古学者のインディ・ジョーンズらは手にした者が神になるほどの力を秘めるダイヤル“アンティキティラ”をめぐり、ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラーと格闘する。
そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘ヘレナ・ショーと、フォラーが現れる。


おそらくインディにとって、最後の冒険になるであろうこの作品。
インディも歳には勝てないけど、やはりインディは、すごいです。
今回は、冒険要素よりもナチスの残党(?)とのアクションがメインです。
まさか、時空を超えて、アルキメデスが出てくるとは、思いませんでした。
ロッコでのカーチェイスは、なかなか見応えがありました。

 

 

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『カトンプールでの最後の日』

あらすじは、
幼少期に通っていたカトン地区のプールが解体されることを聞きつけたベンジャミンは、過去に感じた魔法のような時間を取り戻そうと願いながらプールへ向かう。


人によって、色んな見方ができ、想像力をかき立ててくれる映画です。
少年時代の淡い思い出です。

 

 

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