tokyo.sora(Δ版)

久々に、ブログ内の整理が進んだのでバージョンを上げます。日々のことを徒然と。映画の感想が多いですが、決して映画ブログではありません、 坂探索は、ケイゾク

京都

京都紅葉便り━東福寺 其之弐━

京都紅葉便り━東福寺 其之壱━からの続き tokyosora.hatenablog.com 日下門。 ここからいよいよ、境内に入ります。 まず、向かったのは、本堂。 昭和9年(1934)築の重層入母屋造の大建築。天井の蒼龍図は堂本印象作。 禅宗の寺院なので、装飾はほとんど…

京都紅葉便り━東福寺 其之壱━

話が前後しますが、先週の金曜日に京都の東福寺に行ってきました。 京都駅からJR奈良線で東福寺駅下車。一駅という近さの場所です。 東福寺駅から歩いて10分ほどのところにあります。 創建は古く鎌倉時代。摂政九条道家が南都東大寺と興福寺から「東」と…

二寧坂(にねいさか)

【京都市東山区升屋町】 別名、二年坂ともいう。 この坂道は、古くからあったが、産寧坂(三年坂)の手前の坂という意味で、この名が通り名となった。「ここでつまづき転ぶと2年以内に死ぬ」と言い伝えは「石段、坂道は気を付けて」と云う警句が語り伝えら…

産寧坂(さんねいさか)

【京都市東山区清水2丁目】 別名、三年坂ともいう。 この坂を産寧坂といい、400年以上も前からある有名な坂で、名前の言われについては古くから、いろいろの説があります。 清水寺の子安の塔に続く坂であるため産寧坂というのが一般的で、産は「うむ」寧…

晩夏の京都を行く。−其之伍−

晩夏の京都を行く。−其之四−からの続き tokyosora.hatenablog.com 竜安寺から嵐電と市バスを乗り継いできたのが、哲学の道。 琵琶湖疎水分線に沿うようにして、若王子から銀閣寺道まで続く1.8キロある道のことを言います。 この道は、哲学者の西田幾多郎…

晩夏の京都を行く。−其之四−

晩夏の京都を行く。−其之参−からの続き tokyosora.hatenablog.com 竜安寺山門。 創建は1450年(宝徳2)管領職の細川勝元が徳大寺公の山荘を譲り受け妙心寺五世のの義天玄奘禅師を開山に迎え創建。まもなく、応仁の乱で焼失。勝元の子・政元のより再興。…

晩夏の京都を行く。−其之弐−

晩夏の京都を行く。−其之壱−から続き tokyosora.hatenablog.com お昼を食べて向かったのは、清水寺。 画像は、仁王門と三重塔。 開創は778年(宝亀9)に奈良子島寺の賢心、後の延鎮上人によって開創されました。 山号は、音羽山。宗派は、北法相宗です。…

晩夏の京都を行く。−其之壱−

書くのがだいぶ遅くなりましたが、今月の8・9日と京都に行ってました。 まず、最初に行ったのは、京都駅から割と近い三十三間堂に行きました。 京都市街は比較的土地勘があるので、20分ぐらい歩いていきました。 三十三間堂 地上16メートル、奥行き22メ…

平等院に行ってきました。━其之弐━

平等院に行ってきました。━其之壱━から続き tokyosora.hatenablog.com 中に入って、ずんずん進んで行くと、鳳凰堂が見えてきました。横からでも十分にすばらしいです。 鳳凰堂正面。 屋根の鳳凰。 向かって右側から阿字池に映る鳳凰堂。 極楽浄土に憧れた時…

平等院に行ってきました。━其之壱━

昨日、普段よく見るこの場所に行ってきました。 10円玉の裏に描かれている宇治平等院鳳凰堂です。 平等院は、1052年(永承7)に藤原頼通が父道長より受け継いだ別荘を改めて、寺院にしたものです。平等院の中心をなす阿弥陀堂(鳳凰堂)は、翌年に建…

京都桜便り━天龍寺 其之弐━

京都桜便り ━天龍寺 其之壱━からの続き tokyosora.hatenablog.com すぐに入って見える松です。 白砂と松の配置がいいなあ。 さらに奥に進むと・・・。 曹源池です。 夢想疎石作庭の廻遊式庭園です。 なんか、観ていると落ち着きますね。 そして、さらに進む…

京都桜便り ━天龍寺 其之壱━

突然ですが、桜と言えば京都。 ということで、昨日時間があったので京都まで桜を観にいくことにしました。 この日の京都は、朝から小雨が降るあいにくの天気でした。 予定としては、JR東海のキャンペーンでやっていた仁和寺に行きたかったけど、遅咲きの桜…

都路里のパフェ♪

昨日、初めて都路里に行きました。 甘味処としては、かなりメジャーなところ。 行ったのは、JR京都伊勢丹店。 宇治茶の辻利の系列とは、知らなかったです。 やはり、駅ビルの中で、有名なので20分ぐらい並びました。 運よく、空いている窓際の席に通された…